宝石展行ってきたメモ!(2回目&ひとりで音声ガイドで楽しんできたよ)

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本日、宝石展行ってきました。前回行ったのは3月頃で平日の午前中に行ったにも関わらず、混雑してゆっくり見れなかった思い出があります。今回はおひとりで、副音声ガイドを楽しみながら満喫してきました。1回目のログはこちらから。

midnight-airline.hatenadiary.jp

 

宝石展は6月19日(日)までということで、会期期間は残り2週間弱くらいですね。次は名古屋で開かれるようです。まだまだ、日本中を網羅する宝石展。今回もあまり内容に触れる写真は、掲載しないようにしたいと思います。

私は前回、平日10時に行ったにも関わらず、始まったばかりということもあって混雑疲れしたのを反省に、9時の回を予約しました。平日だったら指定日予約は前日の夜でも時間が選べるくらい余裕があります。そして通勤電車で揉まれながら朝9時に上野駅に到着。今日は雨だったので尚更混雑が酷かったですね。

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さて、前回の宝石展の帰りに寄ったあんみつのお店「みはし」のレジ横にあったこちらのコースターをゲットしていましたので、何がもらえるか少しワクワク。(大体予想つくけどワクワクは大事)

 

ここからは簡単メモなので、内容にすこし触れていきます

見たくない方は閉じてください〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

平日9時の回最高

今だけかもしれませんが空いています。早起きしてよかったです。序盤の鉱物コーナーはやっぱり人気なものの、展示品はゆっくり見れます。「ダイヤモンドよりも屈折率が高く強い輝きを持つ」と言われるとある石があるのですが、頭を左右に揺らしながらファイアを目に焼き付けるほどの余裕がありました!(笑)

 

人気者のアメジストが今回も迎えてくれました

写真を撮ったのは、入り口のアメジストくらいですかね。あの迫力と輝きが忘れられず待ち受けにしたい〜って思ったので、画面にちょうど収まるように撮って大満足です。

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結構いい感じじゃないですか?(笑)

 

 

副音声ガイド

機械とヘッドホンがセットで料金は600円で有料ですが、借りた方が良いです。音声から聞くことで内容が頭に入りやすいのと、個人的に集中できます(笑)途中クイズもあって、考えられるシーンがあるのが飽きずに聞けるポイントです。あとスペシャルゲストで諏訪恭一さんと国立科学博物館の研究者門馬綱一さんの貴重なお話も聞けて満足です。おひとり様は特に!借りても良いんじゃないでしょうか。

 

展示品が若干移動していた

前回の時よりも見やすくなっていたのと、巡回のスタッフが増えているように思いました。特に「橋本コレクション」は3つに時代を分けて展示してあったので分散しながら見れました。お陰でゆっくり指輪を見れたのが嬉しかったです。(前回は混雑しまくりのブースで途中で見るの諦めた)あと、第5章で写真撮影禁止のサインがちゃんと第5章の入り口に出ていてよかったです。入場時に言われますが、第5章って一番最後なんです。頭の片隅にありつつも忘れる人もいるんですよ。前回、混みすぎて第5章がいつ入ったのか把握しづらく思わず写真を撮りそうになりかけたのと、入り口やブースに撮影禁止のサインがなかったので忘れて写真撮っている人がちらほらいたので...。

日本で採れる鉱物紹介のブースがあるのですが、興味ある分野だったので前回に引き続きじっくり見たかったんですよね。そしたら、一番最後のお土産コーナーの手前で展示してあって少し寂しかったです。(しかも音声ガイドが終了したエリアなので、音声ガイドもなく...。)比較的他のブースより混雑しないから後半に持ってきたと思うのですが、石に当てる照明もなく、ただ置いてあるだけ感が凄かった...。みんな外国産の宝石や鉱石が好きなのは分かります。私もそのひとりなので。ただ日本だって、アクアマリンやトパーズ、アメジストが採れるんだぞおお!しかも実物を見れるのがとっても貴重なんだよおおお!と心の中で叫ばしてもらいました。音声ガイドは仕方ないとしても、もっとギラギラの照明で章の一部として見たかったですね。

 

 

 

やっぱりエメラルドがいい

宝石展のお陰でルビーとエメラルドの魅力にハマりかけていますが、エメラルドのあの深緑なカラーに心奪われました。心が浄化されました。コロンビア産のエメラルドが一番好きかもです。ルースを買って指輪をオーダーしたいですね。第5章にあるエメラルドの指輪がとても美しくて5分くらいずっといました。(たぶん怪しまれてた笑)

 

個人的おすすめは第5章のティアラ

ティアラの裏を見てきてください。ネックレスや指輪、ブローチなど様々なジュエリーが展示されていますが、基本見下ろすので横から見ることはできても、裏を見ることが中々出来ないんですよね。ただこのティアラだけは、見る側と同じ目線の高さに展示されているので裏を少しだけ覗くことができます。ダイヤモンドやトパーズ、地金が綺麗なのはもちろんなのですが、肝心なのは裏側です。芸術は、正面だけではないことが分かります。

 

 

自分用おみやげはあの人気商品

おみやげは図鑑とボールペン。コースターにあったノベルティはポストカードでした。

オンラインで瞬殺した図鑑は、お土産コーナーにありました。(今はオンラインでも買えるみたいです!)要らないと思いつつもサンプルのページをめくると、展示されている時より更に詳しく解説してあったので買いました。お気に入りのブースや忘れられない展示品があったら買ってもいいと思いますね。

 

 

宝石展2回行くのもおすすめです

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今回は宝石に焦点を当てていたので、採掘の現場に注目する展示が見たいですね。実際どのように採掘されるのか、鉱山労働者の環境も知るべきだと思うのです。私たちの目の前にあるたくさんの宝石は、地球のお陰でもあるし、現場で壮絶な環境下で働く方達のお陰でもあるので。あとは宝石研磨者もですね。実際、第2章あたりで動画がありましたがさらりとしか触れていなかったので...。

ただ、宝石展は私たちに様々な石を教えてくれます。生物が生み出す宝石として、真珠やさんごの展示もあるので、多種多様な宝石または鉱物を知ることができて、自分のお気に入りの石を見つけに行くのもいいと思います。実際にそういった中学生の男子グループがいてほっこりしました。

宝石展に限らず、関心があった展示は2回目以降も足を運ぶことによって、より理解度を高めたり新たな発見があって面白いですよね。平日行ける人は、平日の9時の回が断然おすすめです。6月19日(日)までなのでまだ行ったことがない方、リピートしようか迷っている方はぜひ行ってみてください!(中部地方の方も楽しみにしてください〜)

 

 

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