この夏も、ジュエリーに恋しています

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ここ数年、私が欲しいと思うリングのキーワードは「アームが太め」「ハーフエタニティ」なのですが、ようやく理想の幅広リングに出会えました。いつもインスタライブを見ていて、いつか行ってみたかった名古屋のセレクトジュエリーショップ「Fuligo shed」さんにて。なんと、私にしては大変珍しいシルバージュエリー!

その惹かれたジュエリーブランドとは、「GIFTED」です。北九州にアトリエを持つHIROKI MASUZAKIさんが手掛けています。

 

衝撃を受けたジュエリー。

ぷっくり雲のようなチェーンのデザイン、つなぎ目のダイヤがマットなチェーンのアクセントになっています。今まで多くのチェーンデザインのリングを見たんですけど、探していたのはこれです。大きな丸みを帯びたチェーンは、クールすぎず可愛すぎるわけでもない、ジェンダーレスなデザインです。私がオーダーしたのはもちろん右のリング。合うサイズの在庫が無かったので、お店で測ってもらいサイズオーダーで。シルバージュエリーに惹かれたのは人生で初めてだし、手に取って試着したのも初めてです。

何が最高って地金の量です。惜しみなく使われているからこそ、表現されるボリューム。これぞわたしが探していた、幅広リング。存在感はありつつも、手に馴染む設計。それにシルバーだからゴールドに比べて軽いので、指が凝ることも無くストレスフリーです。(ゴールドもあって試着したんですが、ちょっと重く指が疲れちゃうかもってわたしは思いました)

チェーンデザインのリングは、多くのブランドや作家さんが定番商品として置いてありますが、大体はダイヤモンド無しか、ダイヤが全周しているいわゆるエタニティタイプの2種類が展開されています。地金オンリーのリングは私は探していなくて、ダイヤモンドをセッティングしてあるタイプが好みだったのですが、フルエタニティタイプだとお値段が張るし、ちょっと派手すぎるんですよね...。フルエタニティじゃなくて半周ダイヤのハーフでも良いけど、だったら普通にハーフエタニティ買うかなって思ったり。こちらは、チェーンの繋ぎ目にダイヤモンドがセッティングされて、派手すぎないさりげない感じが上品で、昼夜問わず友人や会社の同僚など誰の前でも着けやすいデザインです。まさに普段使いにぴったりで、最高の相棒なんじゃないかって思っています...。

 

追っかけたい程運命的な出会いってありますよね?

どうでもいいですが、一目惚れしたジュエリーって早々なくて、恐らくこのブログに載せまくっているトーカティブのラベンダートルマリンのリング以来です。初めて出会ったときの、胸の高鳴りは今でも忘れられません。それはもう、誰が言おうと恋と一緒です。いつもリサーチ重視の自分ですが、初見で即決したジュエリーはこのGIFTEDさんが初めてです。

「この夏はジュエリーを買わないから安心したまえ」と夫さんに宣言したにも関わらず、わずか5日間で破りました。もはや所定です。わたしのジュエリー沼は引き続きこの夏もハマりまくります。

 

あと名古屋のFuligoshedさん、とてもおすすめです。行って良かったです。とても親切に案内してくださいました。(最初は鏡面仕上げを希望したんですが、考えが変わって翌日マット仕上げにオーダーを変更してくださいました。ありがとうございます...!)店舗は、名古屋市内だと栄とタカシマヤにありますが、ショップの方のお話だと店舗によって置いてある作家さんの作品が違うようなので、2店舗はしごするといいかもしれません。私が行ったのは栄です。最初は買うつもりなんて全くなく、見学気分で行ったのにとんでもないジュエリーに出会いました。(笑)名古屋にお住まいの皆さん、この夏名古屋に行く予定のあるジュエリー好きの皆さん、ぜひ足を運んでみてください!!!

そして、私がオーダーしたリングは2〜3ヶ月後にお家に届く予定です。待ちきれないくらい楽しみです。早く着けたいいいい!!!

 

ジュエリー好きのひとりごと50

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